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栽培上のメモだったり、お知らせだったり、過去ページの物置だったり、色々です。
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【自然農】直まきに失敗する人は育苗に挑戦をすべき
この2年間、直まきで散々失敗してきました。 芽の幼いうちに乾燥させちゃって枯らしたり、小さい芽を虫にかじられてそのまま大きくさせられなかったり、そもそも種まきしたはずなのに発芽してこなかったり… コレを読んでいるあなたも「あーそうそう... -
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【自然農】なぜ雑草は栄養のなさそうな道端で育つのか?
「なぜ雑草は栄養のなさそうな道端で育つのか?」 長らく謎だったこの問に対して、一つの答えが見つかりました。 それが「菌類との共生」です。 多くの植物は菌類と共生しています。茎とか葉とか、人間と同じように身体の色んな部分で共生している... -
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【自然農】育苗の水やりと土の乾き具合
こちらの話の続きです。 現在、美味タスを育苗中のセルトレイ(128穴)で、土の表面の乾燥具合と内部の乾燥具合のギャップを調べました。 表面がどのくらい乾燥しているときに、内部はどのくらい乾燥しているのか?という観察記録です。 [yo... -
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【自然農】使いやすい鍬・使いにくい鍬
現在、浅見園で使用している使いやすい鍬と、以前使用していた使いにくい鍬についてご紹介します。 現在使用している鍬 福岡の「みみずや」さんという金物屋さんで購入した金鍬です。 インターネット経由で注文して郵送してもらいました。 価格は1... -
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【自然農】育苗の水やりについて非常にわかりやすい動画紹介
育苗について学んでいると「水管理が大事」という記述に出会う。 「ほうほう、水を切らしてはいけないのかな?」と読み進めてみるとどうも違う。 どうやら「水をやりすぎること(=過湿)」が問題になるらしい。 水をやりすぎると、植物の根... -
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【自然農】滝野川大長ごぼうの種まき
滝野川大長ごぼうの種をまきました。 (2022年3月23日) 意識したこと キク科の野菜なので覆土は薄め 株間40~50cmの点まき3粒ずつ 鎮圧とイネ科の被覆を丁寧に 1:覆土は薄く レタス然り春菊然り、キク科の野菜は好光性種子が多く、ごぼうも... -
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【自然農】人参の種まきのコツ
これまで4シーズン、人参の種まきに挑戦してきました。 今回(=2022年春)で5シーズン目です。 第1シーズンは発芽後即枯らしました。 夏場の乾燥する時期に、 「自然農は基本的に水やりをしない」 を忠実に守ったからです。 第2シーズンも... -
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【自然農】畑に草が生えてこない・生えていない場合
浅見園の畑は、2019年まで慣行農法が行われていました。 ここでいう慣行農法とは、 トラクターなどで耕耘して、石灰・肥料を入れて、ビニールマルチを張って、農薬使って… な日本中で見られるスタイルのことです。 なので、畑の色んな所をト... -
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【自然農】客土とトラクターの耕耘によって地力の不足した畑
浅見園の畑の南側は、周囲との高さ調整のために客土をした歴史がある。 客土とは、他所の土を持ってくること。 その客土で入れたのは、畑の土ではなくどこかの赤土だった。 そのため、畑の南側は、北側と比べて元々の地力が乏しい。 それで... -
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【自然農】畝の向きは南北と東西どちらが良いか
自然農の教本で紹介されているのは、だいたい以下の2点。 基本は南北 高低差がある場合はそれに沿って 南北にする理由は、日当たりの関係から。 南北に畝を作ることで、東→南→西と万遍なく畝上に陽光があたるという理屈。 が、しかし。 その...