無肥料で育った野菜は美味しい
人為的に肥料を与えず
微生物との共生関係を築かせることで
えぐみや雑味のない
その品種本来の豊かな味わいになります

あさみえん

江戸時代から300年以上続く先祖代々の畑で、無施肥・無農薬による作物栽培法を研究しています。

東京都小平市にある、面積約7,000㎡(70a)ほどの小さな畑です。

様々な農法を実験しながら、年間20~30種類の野菜や果物を育てています。

あさみえんの紹介はこちら

無施肥・無農薬

無農薬は有名な言葉ですが、無施肥(むせひ)は耳馴染みのない言葉かと思います。

無施肥とは、その字のごとく肥料を施さない(与えない)ことを指します。

「え、野菜って肥料上げなきゃ育たないんじゃ…」

「肥料なしで育った野菜ってなんか貧相そう…」

こんな風に思われたかもしれません。が、それは違います。

むしろ植物は、肥料を与えずに育てた方が、そのポテンシャルを100%発揮できるのです。

無施肥栽培の仕組みについてはこちら(準備中)

栽培上のこだわりはこちら

栽培法の具体的な説明

以下、4つの手法を試しています。

1:炭素循環農法(林好美さん)

2:切り上げ剪定(道法正徳さん)

3:菌ちゃん農法(吉田俊道さん)

4:自然農(川口由一さん)

2020年から2022年までは「自然農」が主でしたが、2023年以降は「炭素循環農法」を主にしています
2024年から畑の一部分で「菌ちゃん農法」も試験的に取り入れ始めました。
「切り上げ剪定」は果樹に行う剪定方法で、こちらはずっと変わらず実践しています。

無肥料で育った作物の味

これまでの経験から、無肥料で作物を育てると、えぐ味や雑味が消え、その品種本来の味が素直に出てくることが分かっています。

なぜそのような味になるかの考察はこちら(準備中)

また、以下にいただいた感想を掲載しておきます。

幼稚園の孫たちが意外にもむしゃむしゃ食べていました!
普段は野菜は積極的に食べないんですよ。
日持ちがいいと聞いたのですが、日持ちを確認する間も無く
美味しくてあっという間に食べてしまいました。

本日レタス到着し、無事みんなで分けました!ありがとうございます。
夜ごはんでアボカド、トマトとあわせてサラダにして思い出したけど、あさみえんの野菜は自己主張が強いんだった。なので、ドレッシングは酢とにんにくを強い目にし少しつけこんでから食べました。
すごい噛みごたえで、市販のサニーレタスと比べると顎のパワーを使いますが、これもしばらくあさみえんレタスを食べ続けると、市販のものが食えなくなるんだろうな、と思いながら頂いています。

そのほかの感想はこちら

畑の見学

あさみえんの畑を見学することができます。

見学料はいりませんが、よろしければ見学の際に何かしらの作物を購入いただけたら嬉しいです。

何の作物を収穫・販売できるかはその時によります(ないこともあります)。

見学の詳細はこちら

野菜の販売

店舗

個人的に付き合いのある飲食店さんに、その時期に採れた野菜を購入していただいています。

  • 各国ワインと蒸留酒酒場 ワイン焼酎208
  • bistro mele(ビストロ メレ)
個人

畑に直接購入しに来ていただける方限定で、その場で収穫した作物を販売しています(今のところ郵送対応はしていません)。

収穫・販売の連絡はこちらのメール配信にて行っています(不定期)。