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栽培上のメモだったり、お知らせだったり、過去ページの物置だったり、色々です。
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【自然農法】菌根菌の種類と働き
菌根菌の種類 菌根菌には主に以下の5種類があるようです。 1:アーバスキュラー菌根菌 多くの陸上植物と共生し、植物の根の内部に入ってアーバスキュール(後述)と呼ばれる構造を形成。 この構造を通じて植物と養分の交換を行い、特にリンの吸収を助ける... -
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ダッテリーノ(トマト)の無肥料無農薬栽培に挑戦中
ダッテリーノ(Datterino)という品種のトマトを、無肥料無農薬で育てています。 イタリア原産の小型トマトで、その形状が小さなナツメヤシの実「小さなデート(Dattero)」に似ていることからダッテリーノと名付けられたようです。 事前に調べていた情報... -
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サニーレタス/リーフレタスの保存方法
我が家で実際に行っているサニーレタスやリーフレタスの保存方法を紹介します。 うちで作った野菜というのも大きいと思いますが、よく日持ちし、また食事にも使いやすい保存方法なので、よければ試してみてください。 (本当は写真付きで紹介したいのです... -
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育てているもの:果樹編
以下の8種類を育てています。見やすいかなと思って表にしてみました。 名前 品種 本数 期間 備考 柿 不明(甘柿) 2本 不明 甘い ブルーベリー 不明(ラビットアイ系) 約20本 不明 非常に美味い 桃 白鳳 御坂白鳳 山梨白鳳 6本(各2本) 2021年2月~ 桃大... -
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MEMO:土壌改良するのに緑肥(炭素量)はどのくらい必要なのか?
まずこちら。 飼うというからには餌の量を知らなければなりません。通常、畑地のバイオマスは、数ton/ha(乾物量)と言われ、菌類、バクテリア、センチュウが多く昆虫やミミズはそれ程多くはありません。これは牛15頭(鶏5000羽)/haほどを飼うと同じこと... -
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MEMO:緑肥はどのくらいの面積育てると、どのくらいの炭素分になるのか?
これも長年疑問だったことです。 緑肥はどのくらいの面積育てると、どのくらいの炭素分としてカウントできるのか? もちろん、緑肥を育てる密度や緑肥そのものの生育度、刈り取る時期によって数値は変わってくるでしょうが、 どのくらいの面積で、... -
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MEMO:水はどのくらいやればいいのか?
水やりについては調べると、このように出てきます。 今は乾期(2013-9 転換後5年経過)、雨は1ヶ月前に2mm、2mm、1mmと3日降っただけ、生育期間中はどんなに照っても無潅水です。(要注意: 但しこれは土ができ、土壌深部=メートル単位まで根が伸びられる... -
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MEMO:どの程度の深さまで、どのように混ぜたらいいのか?
炭素分を土中に浅くすき込む方法をずっと模索しています。 理想は以下の流れなんですが、現状内にはそれに適した機械がないため実現できません(特に2つ目)。 緑肥を育てる 機械で粉砕する 機械で浅く耕耘する なので、以下の記述を参考に、薄く土... -
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MEMO:収穫残渣はどのタイミングですき込んだらいいのか?
「収穫した後の残渣なんかをどのタイミングですき込んだらいいのか?」 「おがくずを入れる場合、↑とのタイミングはどうしたらいいのか?」 ということが長いこと疑問でした。 で、色々調べていたら。よく参考にしているサイトの途中に以下の記述を... -
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菌ちゃん農法とは?
菌ちゃん農法とは、吉田俊道さんが提唱されている考え方(手法)です。 興味のある方/正確な情報を知りたい方は、ご本人が説明されている動画がYoutubeにたくさんありますから検索してみてください。こちらでは、この農法に対して僕の考えていることを書い...