今現在、あさみえんの畑は自然農の原則から外れてことをしています。 具体的には以下の2点です。 おがくずを入れている(外から持ち込み) その際に混ぜている(耕していると言える) 1のために2をやっている(おがくずを入れるために土を動かしている)という感じです。 農薬や化成肥料を使うことはまずないのですが(※)、上記の点から自然農の考えとはズレてしまうなぁと思
続きを読む畑の記録_2021年
2021年3月に撮影した畑の写真です。 柿の木の2枚だけ3月1日、それ以外は25日。 2020年よりも草が生えてきています(旺盛なのは緑肥)。
続きを読む畑の記録_2020年
2020年に撮影した畑の写真。 全て10月27日のものです。 草の生えてなさに感動します(笑)
続きを読む切り上げ剪定とは?(準備中)
切り上げ剪定は、道法正徳さんが提唱されている果樹剪定のやり方です。 こちらでは同時に、垂直仕立てについても軽く触れておきます。 基本的な考え方 植物の体内には成長ホルモンと呼ばれる物質が流れており、それらの物質がスムーズに流れるように手助けしてあげるのが目的です。 成長ホルモンがスムーズに流れることにより、 植物の成長は促進され 病害虫に強くなり 収量が上がり
続きを読む自然農とは?
自然農とは、川口由一さんが提唱されている農の手法(考え方)です。 基本的な考え方 以下の三原則を基本にしています。 1:耕さない 2:草や虫を敵としない 3:肥料農薬を用いない 耕さないというのは文字通りです。 畑仕事というと、鍬(くわ)で地面をザクザク掘り起こしているイメージがあるかもしれませんが、自然農ではそういうことをしません。 人が手で耕すこ
続きを読む自家採取している作物
2022年9月時点で自家採取している作物の記録です。 サニーレタス 中葉春菊 オクラ 白オクラ(楊貴妃) 島オクラ 立石中長ナス プリンスメロン 人参 黒田五寸人参 もちきび(雑穀) アマランサス(雑穀) ショウガ 長ネギ(分げつ) ニラ(自生) シソ(自生)
続きを読む耕起に対する考え方の変化
すみません、現在準備中です(7月中旬には完成します)。
続きを読む【自然農】陸稲の育成に挑戦

三年目の陸稲チャレンジ。 過去二年、失敗続きの陸稲に今年もチャレンジします。 失敗の原因は、 育苗中にカラスに引っこ抜かれる そもそも育苗でおおきくならない 定植しても大きくならない そのうち草にまみれて消える こんな感じです。 要するに、育苗がうまくいかないのでだんだん飽きてくるんです(笑) が、今年は農にそこそこ丁寧に接
続きを読む【自然農】クリムゾンクローバーと根粒菌

今年も元気にクローバーが咲きました。 写真の彼はクリムゾンクローバーと言いまして、毎年この時期になると猫じゃらしのような形の真っ赤な花を咲かせます。 色彩が美しいだけでなく、もっさり生えてくれるので地面の被覆=保湿になったり、さらに朽ちた身体が土に還るので土が豊かになります。 畑にとって非常にありがたい存在なのです。 それだけではありません。 マメ科で
続きを読む固定種「世界一トマト」を自家採種から育苗中

昨年、トマトの自家採種したものを育苗中です。 初の種採りなくせに農書のやり方ガン無視でしたが、今のところ問題なく育っています。 写真を見ていただくと分かりますが、新聞紙で手前と奥に区切ってあります。 手前が自家採種したもの、奥が昨年買った種の残りです(両方とも『世界一トマト』)。 周りにあるのは別の品種のトマトです。 種まき前は、 自家採
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