浅見園の畑は、2019年まで慣行農法が行われていました。 ここでいう慣行農法とは、 トラクターなどで耕耘して、石灰・肥料を入れて、ビニールマルチを張って、農薬使って… な日本中で見られるスタイルのことです。 なので、畑の色んな所をトラクターでかき回され、草があったら除草剤がまかれ、そうでなければ引っこ抜かれていました。 そういう状態から自然農に
続きを読む【自然農】客土とトラクターの耕耘によって地力の不足した畑
浅見園の畑の南側は、周囲との高さ調整のために客土をした歴史がある。 客土とは、他所の土を持ってくること。 その客土で入れたのは、畑の土ではなくどこかの赤土だった。 そのため、畑の南側は、北側と比べて元々の地力が乏しい。 それでも、数年間放っておけば、自然の作用によって土は豊かになっていくのだが、 残念なことに、自然農をスタートする前年まで毎年のようにト
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